ikinaosi
人生を無駄にしてきた自覚がある。
やりたいことをやってこなかったし、やるべきことから逃げてきた。
怒られるのが怖いから、何もやらなかった。
いや性格に言うと、何かやったけど、失敗して怒られらたり馬鹿にされて、
それが嫌だったから、やらなくなったんだっけな。
他にも、嫌いな人が近づいてきても拒否することはあまり無かったように思う。
どう考えても嫌いな人と仲良くするのは、自分にとってストレスだったが我慢してきた。
それは父親を嫌いだったけど、その嫌いな素振りを少しでも見せれば怒られたからだったね。
だから、嫌いでもその相手に対して、その嫌いな気持ちを察せられることなく付き合えるのだろう。
一生懸命取り組むことができなかったのは、なぜだろうか。
あれは、算数の問題が解けなくて怒られた時かな、それか自分なりに一生懸命に作った図工の作品を馬鹿にされたからだろうか。
悔しいは恥ずかしいわで散々だったな。
何をするにも恥ずかしい気持ちが出てきて、何かに一生懸命に取り組むことができないのは全部あのせいなのだろうか。
そして僕は、そんな人生が嫌いだ。
だから捨てたい。
これからの人生では、失敗も気にせずに取り組んで、飛び込んでいきたいのだ、。
あの苦しみも、きっと意味があったのだろうと思う。
と言うより、意味がなかったとしたら、何で生きているのか意味がわからなくなる、
消えてしまうことが選択肢になってしまう。