足りないところばかりを、
僕は自信がない、自身もない。
当たり前だが、生まれつき、自信のない赤ちゃん、人間はいないだろう。
赤ちゃんは失敗しないから、自信があるわけではない、むしろ彼ら彼女らは失敗ばかりのはずだ。
最初は歩けないし、最初はちゃんとご飯を食べることもできない。
それでも彼ら彼女らは自信を失うことはない。
なぜなら、失敗を恥ずかしいことだと思っていないからだろう。
逆に大人は赤ちゃんから比べれば、失敗が少ないにも関わらず、自信のない人が多い。
これは、失敗を恥ずかしいと思うからだ。
しかし人間、失敗せずに生きることは不可能だ。
だったら、ここで価値の転換をしよう。
失敗は恥ずかしいことではないと。
今まで、親、家族、親戚、先生、友達、クラスの人、なんかに植え付けられた
失敗は恥ずかしいと言う感覚を、全て捨てよう。